2026年、県立IT短大は 「大学校」へ
高校の先生方を対象に「大学校化等説明会」を実施しました。 |
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知事の定例記者会見でデジタル人材育成のため、県立産業技術短期大学校(IT短大)を「大学校化」することが発表されました。 【茨城県HP】知事定例記者会見における発言要旨230221はこちら |
よくあるご質問
大学は文部科学省所管、大学校は文部科学省以外の省庁の所管の学校となります。本校は、厚生労働省所管で茨城県が運営しています。
「職業能力開発大学校」は、学校教育法に基づく「大学」ではないため修了時に学位の授与はありませんが、応用課程終了後の就職では、一般的に「大学卒業と同等の待遇で採用」されています。
現在のIT短大で既設の専門課程(2年間)と新設の応用課程(2年間)の二つの課程で構成されます。
専門課程を修了した時点で就職することもできますし、専門課程から応用課程へ内部進学することで通算4年間の履修が可能となります。
県立IT短大等の職業能力開発促進法に基づく職業能力開発短期大学校の専門課程(情報システム系)修了者のほか、学校教育法に基づく「大学」、「短期大学」、「専門学校」等の情報システム系の卒業者で、IT大学校(仮称)が審査し、専門課程(情報システム系)修了者と同等の知識・技能を有すると認められたものです。